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by sisydney
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寄席inシドニー

今年は“日豪交流年”ということで日本とオーストラリアではそれぞれの文化を楽しむ催しが1年を通して色々と開催されている。今回はその一つ、寄席inシドニーへ行ってみた。

海外に住んでみて思うのはあまり自分の国の文化に対する知識や経験がなかったこと。だからこそチャンスがあるときにはそれらに触れるようにしている。しばらく前には木村佳乃さんも来豪した夏祭りがあったが今回は秋の夜長を楽しむべく寄席ーにいってみることに。a0046017_12243473.jpg
週末直前いつも何気なくみているシドニーの日本人向け掲示板。そこで発見したのがこの”寄席inシドニー”。日本にいたときは週末のテレビで観る”笑点”くらいのもので行って観たことなどなかったので友人Sちゃんと私のBFと3人で行ってみました。
今回は落語、紙きり、ノコギリソーの三つの構成。 
a0046017_12244739.jpgそれぞれ三笑亭茶楽、林家今丸、都家歌六とがそれぞれの日本の伝統の技をみせた本格的なものでした。NSW大学の日本語学科の教授の方(もちろんオージー)が寄席の基本的背景・構成などをまずはじめに紹介していざ開始。落語に関しては英語の字幕もついてわかりやすく一人何役もこなすあの技術はすばらしいの一言。ノコギリソーは初めて聞きましたが楽器として作られたのこぎりを巧みに曲げたり戻したりしながらクラシックでもなんでも演奏してしまうというもの。個人的にはあの甲高い音域は苦手だけれど、それでも楽しかった。紙切りはその場で観客のリクエストに応じてあっというまにはさみ一つでそれを形にする。この細かさと手際のよさはびっくり。
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一緒にいった彼曰く、唯一難しかったのはやはり落語。女性やら男性(しかも複数)の役の入れ替わりの早さに想像力を働かせても声色の違いを聞き分け切れなかったとのこと。もちろん意味は字幕でわかったけれどそれを聞き分けるのはやはり難しかったらしい・・・それでも次回日本へ行った際には本物の寄席を観に行きたいと言ってました。そうそうNSW大学の先生:シドニー亭イアンマッカーサーのオージー流落語も面白かった。オーストラリア人が日本語で落語。なかなか観れませんもの・・・

日本文化の味わい深さをたっぷり味わった楽しい秋の夜でした。
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# by sisydney | 2006-05-20 19:00 | 観る